X=コタエナシ

「いや~、やっぱり咲夜は面白いね!」


だから、なんで?


「違うよ!あたしが、あたしの咲夜が人のものになっちゃったなんて…」


はい?頭大丈夫かな?この子…


むくっと起き上がると背筋をピンとして、私のほうを向いた。


「咲夜、おめでと。」


「ありがと…」


なんか、恥ずかしいな…


「じゃあ、瑠依の好きな人って、誰?」