X=コタエナシ

「人がせっかく重大な告白したってのに…何その反応は!」


「ねぇ誰、誰なの?」


アンタの話なんて聞くわけないじゃん!みたいな顔をしてまたズイと身を乗り出してくる。


「ちょ…瑠依、近い。」


瑠依との距離わずか10センチ。


「おっと。ごめんごめん。で、誰?」


言いたくないな…でも瑠依は大事な友達だし…


「ひ、氷雨君だよっ!」


言っちゃった…ごめんなさい氷雨君。