綾とはそれ以来すごく仲良くなった。
もうすぐ入学して初めての泊まり行事。
もちろん綾と同じ部屋。
私はワクワクしながら準備を進めた。
〜当日〜
私たちは新幹線でおしゃべりしたり写真をとったり、珍しく女子高生らしいことをしていた。
その日の夜だった。
私と綾は女の子なりの理由でお風呂がみんなと一緒に入れなかったのだ。
2人っきりで部屋で携帯をいじってると、隣にいる綾からメールが届いた。
『恋美には好きな人…いるの?』
隣にいるんだからそのくらい口で言えばいいのに。
『いないよ。今はね。』
そう返して既読がついた瞬間、綾がこちらを見てきた。
「綾?どしたの?」
「ううん!なんでもない!」
…なんかいつもの綾じゃない気がする…
どうしちゃったの…?
その瞬間お風呂上がりの子達が部屋に入ってきて私達はお風呂に向かった。
もうすぐ入学して初めての泊まり行事。
もちろん綾と同じ部屋。
私はワクワクしながら準備を進めた。
〜当日〜
私たちは新幹線でおしゃべりしたり写真をとったり、珍しく女子高生らしいことをしていた。
その日の夜だった。
私と綾は女の子なりの理由でお風呂がみんなと一緒に入れなかったのだ。
2人っきりで部屋で携帯をいじってると、隣にいる綾からメールが届いた。
『恋美には好きな人…いるの?』
隣にいるんだからそのくらい口で言えばいいのに。
『いないよ。今はね。』
そう返して既読がついた瞬間、綾がこちらを見てきた。
「綾?どしたの?」
「ううん!なんでもない!」
…なんかいつもの綾じゃない気がする…
どうしちゃったの…?
その瞬間お風呂上がりの子達が部屋に入ってきて私達はお風呂に向かった。

