位置について~!
よーい
ドンッ!!!



先生の声が響く。










勢いよくスタートする
まや先輩。







私は、四番目。



もうすぐ私の番だ。










大和先輩が走ってくる。









「はい!」









バトンを受け取り、走る。









爽やかな風を感じながら、
必死に走った。







横で応援団の練習をしている。








普通に練習してるだけだけど、
私を応援してくれているようで...。