僕は明日が見える。
この能力で商売をしようなんて思った事は1度たりともない。
そんなクソみたいな事に能力を使うのは
少々もったいなさ過ぎる。

「そうだ明日が予測できるなら
気に入らない人を殺すぐらい簡単じゃないか?」
僕は閃いた。

まずクラスの気に入らないやつ5人
まとめて排除すると決めた。

まずは作戦をたてなきゃ何も始まらない
ここの作業は慎重に練った。
少しでも証拠が残ればGAME OVER
だからだ。

「慎重に行こう。」
独り言を呟いた

だか早く殺さないと中学生活が終わってしまう。
僕にとってはこの殺人はGAMEなのだが
実際同じ類い事件が何回も起きると
騒ぎになるに違いない。

「僕には明日しか見えない。
明後日は見えない。」
有効的に能力を使わなきゃ
すぐ見つかる。

4,5人殺すんなら、1人でいくのはまずい
自然的なトラブルを起こすか。
事故に持ってくか。
僕は悩む

僕は事故にすることに決めた。
火事系だ。多勢を巻き込めば
犯人は誰に怨みがある?
とゆう理論にたどり着きにくいだろう。

僕が殺したい五人は
いつもベタベタくっついている
気持ちの悪い連中だ。
あいつらは自分たち仲良しだぜ
アピールしてるつもりなんだろうけど。
周りから見たらゲイにしか見えない。

~2週間後~
あいつらが登山に行くらしい。
「これは好都合だ」僕は思わず
笑ってしまう。

登山なら山火事は有り得る。
山火事なら被害は相当あるだろう。
事件拡散にもなる。

どうやって火事にするかが問題だ。
地雷をセットしてその上に火薬を
乗せればいけるか?
地雷をスイッチ式に出来るかどうかは
わからないけどやってみよう。
火薬は土と紛らわせてわからなくしよう。

まず僕はこの作戦が上手くいくって
思ってる。なぜならそれが僕の
ミライだから。