ベルトを巻きつけたようなサンダル、ショートパンツに大きなTシャツを腰でギュッと結んである。
傷一つないスラリと伸びた手足。
メリハリのある体つき、ハッキリした顔つき。
ピンク色の唇、僅かに紅潮した頬。
腰まで流れる、輝く星屑の混じった金髪。
金の瞳の中心で回る碧い宝石。
その青は、宇宙で最も美しいと言われる青。
ちなみに世界で最も美しい色は、貴重種吸血鬼の瞳だ。
「…ほんと、大っ嫌いんだけどな、この姿。」
神科最高神。
それはこの世で最も支配力を持つ種族。
宇宙の中でたった一族の、1代に一人しか生まれない、宿命の支配者。
「でも、私は守るよ。ホセ。」
何を代えてでも。


