「…」
3人きりにされてしまったホセは怯えたように二人を見ていた。
「久し振りだね、ホセ。」
キースがにっこり笑って言った。
「元気にしてた?」
「…あ、ああ…」
硬く頷いて、ホセは俯いた。
「なあホセ…」
「はい…?」
「単刀直入に聞くけどさ。」
お前、幸せ?
「!」
ホセは、こくんと頷いた。
「そっか。」
フェニックスは、信じられないくらいに綺麗に笑った。
「来たかったら、いつでも来ていいからな。」
にこ、としてフェニックスは笑った。
「嬉しいよ、ホセ。お前が幸せそうで。」
「…?」
「大好きだからな、ホセ。」
そう言って、フェニックスは笑った。


