☆Friend&ship☆-償いの吸血鬼と罪深き種族の運命-


「…」

3人きりにされてしまったホセは怯えたように二人を見ていた。

「久し振りだね、ホセ。」

キースがにっこり笑って言った。

「元気にしてた?」

「…あ、ああ…」

硬く頷いて、ホセは俯いた。

「なあホセ…」

「はい…?」

「単刀直入に聞くけどさ。」

お前、幸せ?


「!」

ホセは、こくんと頷いた。


「そっか。」

フェニックスは、信じられないくらいに綺麗に笑った。

「来たかったら、いつでも来ていいからな。」

にこ、としてフェニックスは笑った。

「嬉しいよ、ホセ。お前が幸せそうで。」

「…?」

「大好きだからな、ホセ。」

そう言って、フェニックスは笑った。