☆Friend&ship☆-償いの吸血鬼と罪深き種族の運命-


「そ、それ聞くならホセをこっちによ」

「駄目だ。」

アイスは愉しげに言った。

「ふざけん」

「じゃあ、俺の家に来いよ。」

「はぁっ!?」

「ご主人様に会いたがってたしなぁ、可愛い427が。」

薄い、酷薄な微笑み。

「度胸があんなら来いよ、ないなら来るな。」

この船はプレゼントだ、そう言ってアイスはボトルシップを投げてよこす。

早く来たら昼食も用意する、そう言って嘲笑と共に、アイスはいなくなった。