ゼロは目覚めた、拘束具に一瞬混乱したがホセが心配そうに覗き込んで来て、それに優しく微笑んだ。 「ゼロ…さん…大丈夫ですか、すごく魘(うな)されてて…」 「大丈夫ですよ、昔の夢を見ただけです。」 「…」 「ところで、もう再開してもいいんですか?」 ゼロは疲れたように言った。 ホセは頷いて、辛そうに俯いた。