「こんにちは。」
「…魔王様!!!!!?」
「なあホセ、クールキャラどこ行ったんだ?私を見て跪くな、何故か分からないが罪悪感で死にそうだ。」
「失礼いたしました魔王様!斬首刑だけは避けていただ」
「くに決まってるだろホセ。ああ久しぶりだな!!会いたかった!」
小さい子供がホセに抱きついた。
子供の頭には三日月型に曲がった角が生えている。
つか小さい。
「ホセ抱っこ!抱っこだ抱っこ!おんぶでもいいぞ!おんぶ!」
「駄目お兄ちゃん!!私の座を与えないで!!」
「13にもなって抱っこを狙うな!」
「魔王様に楯突くなアクア、首が危ない!」
危機感に声を上げたアクアに、ホセが言った。
アクアは抵抗したが、魔王様と呼ばれた男の子は権力を振りかざした。
「はははは!!残念だったな、ホセは私だけのものだ!!」
「ああっ!お兄ちゃん!!」
「…ねえ、何してるの?」
ホセ腕ないから、抱っこもおんぶも無理だよね?
クラウンは奪い取った知的キャラの座を渡す気はないようだ。


