☆Friend&ship☆-償いの吸血鬼と罪深き種族の運命-



「こんにちは。」

「…魔王様!!!!!?」

「なあホセ、クールキャラどこ行ったんだ?私を見て跪くな、何故か分からないが罪悪感で死にそうだ。」

「失礼いたしました魔王様!斬首刑だけは避けていただ」

「くに決まってるだろホセ。ああ久しぶりだな!!会いたかった!」

小さい子供がホセに抱きついた。

子供の頭には三日月型に曲がった角が生えている。

つか小さい。

「ホセ抱っこ!抱っこだ抱っこ!おんぶでもいいぞ!おんぶ!」

「駄目お兄ちゃん!!私の座を与えないで!!」

「13にもなって抱っこを狙うな!」

「魔王様に楯突くなアクア、首が危ない!」

危機感に声を上げたアクアに、ホセが言った。

アクアは抵抗したが、魔王様と呼ばれた男の子は権力を振りかざした。

「はははは!!残念だったな、ホセは私だけのものだ!!」

「ああっ!お兄ちゃん!!」

「…ねえ、何してるの?」

ホセ腕ないから、抱っこもおんぶも無理だよね?


クラウンは奪い取った知的キャラの座を渡す気はないようだ。