☆Friend&ship☆-償いの吸血鬼と罪深き種族の運命-



「主様!!」

「にゃんだ?くあー」

「威厳もへったくれもねーな。」

ホセは眠そうにしながら欠伸をした。

「にゃんらよ…こんな昼間に…にゃーあーくぅぅ…すやぁ…」

「あああ寝ないで主様!!」

「取り敢えずはいはい言っとくんだにゃ…くあーーー…面倒くさくにゃったら全部殺せばいいんだから…」

「もう駄目だなこいつ。」

もうどうしようもないことを寝ぼけナマコで言っている。

「お前らもう全部殺していいよ。俺19:00になるまで起きないから。」

「駄目だろ。」

「そうですよ主様!主様の知り合いだって!!」

「金髪か…?」

「人相悪い黒髪と看守の銀髪です!!凄い仲悪そうな!!!」

「あー…ふぅん…悪いんだけどでにゃおしてくれっていえよ…」

「…」

もう思考が停止寸前に追い込まれている。

「…会うだけ会えば…」

「はいはい…あーもー行けばいいんだろ行けば!!!」

立ち上がって、 投げやりにそういったホセは頬を膨らませる。

「今日は20:00まで起きないからな!」

「…」

ぷい、と去ってしまったホセにウィングは苦笑いした。

「昨日の鬼畜っぷりはどこいったんだよ…はは。」