君と恋の歌


「おう。空太なんかしたの?いや、空ちゃんがなんかした?」

「…なんでですか?」


普段はそんなに詮索してこないハルさんが、そんなことを言うなんて。


珍しいと思いながらハルさんを見ると、少し考えるようにしてから口を開いた。


「空ちゃん1時頃までは空太を待ってたみたい」

「俺を?」


「昨日失礼なことしちゃったから謝りたいんだけど、もう嫌いになっちゃったかなーって泣きながらお酒のんでつぶれてたよ」


悪いこと…

そんなこと思ってたのか。