みんな予定があるんだろう。 「来年も頑張ろうな」 「おう」 なんて会話をしながら外にでて、それぞれ別れた。 「あと20分…」 俺は急いでタクシーに乗って、走り出した。 折角だから、時間までに間に合わせたい。 大晦日はみんな家にいるから、そんなに混んではいないけれど、それなりに車もいる。 今ごろ、バーではみんなで飲んでるのかな。 「着きましたよ」