君と恋の歌


ゆっくりと飲んで、空はまたベットに倒れた。


「俺、ここにいるから何かあったらすぐに言って」


「うん…」

今ある力を絞り出すように言った空は、その返事をしてすぐに眠りについた。


ベットの横に座って、空の寝顔を黙って見つめる。


また離してって言われるのが怖くて、触れることはあまりしたくなかった。


でも…そんなの俺には無理だ。


そっと腕を伸ばして空の頭を撫でると、空が優しく笑った。