君と恋の歌


ただ、不安になるのはやっぱり…

“自分に自信がないからでしょ?”


洸の言葉が頭の中でよみがえる。


空が俺をずっと好きでいてくれるという保障もなければ、これからずっと一緒にいられるという保障もない。


ただわかっているのは1つだけ。


「俺の気持ちは変わらないよ」


背中で眠る空に、ぽつりと呟く。


耳元で聞こえるのは規則正しい呼吸だけだった。