「空太を信じたいんだけどね…信じてるけど、自信がないんだもん…」 空は口を開いては、同じことばかりを繰り返した。 「空もかわいくて、優しくて、大人で…素敵な女の人なら自信も持てるんだろうけどなぁ」 ハルさんは呆れながらも、お酒をくださいと言われ、優しいお酒を出した。 でも優しかろうがなんだろうが、酒の弱い空には関係ない。 「もう…嫌われちゃったのかな…」 そう言った空は、そのまま泣いて眠ってしまった、という経緯らしい。