「浮気!?」 「わかんないけど…」 すこし早めの時間にバーに行き、ハルさんに簡単に相談してしまった。 こっちの友達は学校でできたけれど、付き合ってるのが空太さんだってバレたくない。 だから結局、相談相手はいつもハルさんになっちゃうんだ。 「あいつそんなに器用じゃないよ?」 「…疑うのはだめだってわかってるよ。でも、だって…ピアスが…」 そう言う空に、ハルさんがうーんと首を傾ける。