君と恋の歌


ピーピー


沈黙を破ったのは、お風呂のお湯が入ったというお知らせの音だった。


「空太さん、先に入って」

「うん、ありがとう」


いつもみたいに話してくれない以外は、笑ってくれるし普通だけど…


いつもと違うのは確かにわかる。


空太さんがバスルームに入ってから、着替えを渡してないことに気づいて慌ててお客さま用のパジャマをだす。