君と恋の歌


「うん!わかった!」

「じゃあ、夜帰ったら迎えにいく」

「ありがとう」

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周りからすれば、カップルにしか聞こえない会話を二人が堂々としている。


そのことに気づきもしない二人を、ハルは静かに見守っていた。



「そろそろ、閉店ですよ」


そっと伝えたその声に、二人が笑って立ち上がり、幸せそうに店を出た。

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