君と恋の歌


予約を済ませて車を進めると、だんだんきれいな夜景が目の前に広がる。


「きれい…こんなの初めて見た…」


「ほんと?」


「うん。こっちはあんまりこないし、青森じゃとても見られないもん」


初めて見るらしい東京の夜景に、空は感動しながらそう言った。


そうしているうちに、目的地に到着して車を降りる。