その日、娘は図書館の閉館時間の6時半になっても帰ってきませんでした。
私はおかしいと思い、娘の携帯に何度も電話をかけ、メールもしました。
だけど、電話にも出ずメールの返信も返ってくることはありませんでした。
私が1人で焦っていると、もう1人の娘が帰ってきました。
名前は百合です。
深刻な顔をした私に気づいたのか、いつもはただいまも言わない百合がどうしたの?と尋ねてきました。
「美愛が帰ってこないの!!!!
何回電話しても出ないし、メールも返ってこないの!!どうしよう!!」
私は取り乱しながらも必死に百合に美愛が帰ってこないことを伝えました。
この時の時刻はまだ7時過ぎでした。
百合は
「お母さん考えすぎでしょ!まだ7時過ぎだよ?もう中3なんだから美愛だって夜遊びたいでしょ!過保護過ぎなんだよお母さんは」
と呆れながら言い、自分の部屋に戻って行きました。
私は過保護過ぎなんでしょうか?
百合に言われたことを受け止め、少し美愛の事を考えるのをやめました。
けれど、やはりこの時に警察に届けたほうがよかったのです。
結局この日以降、美愛が家に帰ってくることはありませんでした。
私はおかしいと思い、娘の携帯に何度も電話をかけ、メールもしました。
だけど、電話にも出ずメールの返信も返ってくることはありませんでした。
私が1人で焦っていると、もう1人の娘が帰ってきました。
名前は百合です。
深刻な顔をした私に気づいたのか、いつもはただいまも言わない百合がどうしたの?と尋ねてきました。
「美愛が帰ってこないの!!!!
何回電話しても出ないし、メールも返ってこないの!!どうしよう!!」
私は取り乱しながらも必死に百合に美愛が帰ってこないことを伝えました。
この時の時刻はまだ7時過ぎでした。
百合は
「お母さん考えすぎでしょ!まだ7時過ぎだよ?もう中3なんだから美愛だって夜遊びたいでしょ!過保護過ぎなんだよお母さんは」
と呆れながら言い、自分の部屋に戻って行きました。
私は過保護過ぎなんでしょうか?
百合に言われたことを受け止め、少し美愛の事を考えるのをやめました。
けれど、やはりこの時に警察に届けたほうがよかったのです。
結局この日以降、美愛が家に帰ってくることはありませんでした。
