いいじゃん、俺の彼女になれば。

恥ずかしいから、熱くなっちゃうよぉ。



でも、なにも答えられない。



そんなあたしをクスリと笑って……。



琉玖はミルクを抱いたまま、ベンチにスッと腰掛けた。



「心愛ちゃんも座りなよ~」



ミルクを片手で抱いて、もう片手でベンチをポンポン叩く。



「……お、お邪魔します」



あたしは抵抗することなく、おとなしく隣に座った。



「あのね……」