いいじゃん、俺の彼女になれば。

ベッドから降りて、ゆるふわ王子に詰め寄った。



「アンタの彼女なんて誤解されたら、よけい友達ができなくなっちゃじゃん!」



「…………」



「あたし、さっきも言ったけど。
あたしの欲しいのは、彼氏じゃなくて、女の子の友達なんです!
男子とは、これっぽっちも、関わるつもりありませんからっ!!!」



すると、ゆるふわ王子は……。



にっこり笑って、こう言った。



「それ、俺、関係なくない?」



「……え?」



口が止まった。