告死天使

――と。

その時、背後に気配を感じた。
何かが「舞い降りた」……そんな風な。

俺は一歩後ずさり、振り向いた。

罪を見とがめられたようなバツの悪さ。
そして、気配の方を見る。

…そこに立っていたのは、少女だった。