静かな部屋の中、花音が俺の腕の中から離れていくのがわかった。 「翔馬。今までありがとう。さようなら。」 そう言い残して花音は部屋から出て行った。 「.....くそっ。なんでだよ。なんで.....」 残された部屋の中つぶやいた言葉。 そして俺の中には悲しさと悔しさしか残っていなかった。