仮面を被る少女



名前は知らないが…
理事長室に連れてってくれる
男の子が…さっきから隣で…
スッゲェ…うん…ニコニコしてる…
なんか…キモい……かな…

ずっと無言が続くから
名前を聞いてみることにした

「…あ!そうだ!お名前なんて言うんですか?」

?「ん〜…君が教えてくれたら教えてあげる〜」

やっちまった…
礼儀として有り得ないことを…

「そっ…そうですよね!失礼しました…
僕は…星永 夜っていいます!」


皆は男装をしている事もう知っているよね?
今は男装をしているから杏じゃないんだ…
星永 夜(ホシナガ ヨル)って名前なんだ…
流石に名前がそのままなのは…
賢いとは言えないからね…
さっきも言ったけど…
夜の性格は誰にでも敬語で…気が弱い…
だけど自分よりも年下の子は
ほっておけない…世話焼き…
僕は……いや……私はそれを…
演じ切らなければならない…

正直言って…ちょっとめんどい……
でも…奴らとケリをつけるまでは…
っと…この話はまた今度ね!