『谷崎 純(タニザキ ジュン)先生
今すぐ理事長室に来て下さい
すぐ来なかったら……ブツ』

瞬「ちょっと待ってろ」

「大丈夫だよニコッ」

瞬「そうかニコッ」

ドタドタドタドタ…

「来たね」

瞬「あぁ…」

バァァァン!!

純「…ハァ…ハァ…あんな呼び方しないで下さい…
心臓に悪いです…」

瞬「仕方ないだろ時間が無いんだフンッ」

純「拗ねないでくださいよ…」

「ごめん…純…」

純「!!……杏さん?」

「うん…」

純「杏さんなら構いませんよ!
じゃあ教室に行きましょう!!」

「うん、わかった」