流石に女子がいると五月蝿くなって



勉強に支障が出る為図書室へ行くと



サラサラした黒髪の女子生徒が



机にノートを広げて突っ伏していた



そのノートを少し覗くと



間違いを発見した



『あ、ここ間違ってるよ』



と声をかけた