love you only ~second ~

胸を高鳴らせ、おそるおそるアランの手をとる。

次の瞬間、アランのもう片方の手が私の腰を引き寄せる。


「・・っ!!」

反射的に、逃げ腰になると、


「何してんだ、手、添えろよな」


しっかりと引き寄せられる身体は密着し、アランの精悍な顔はすぐそばにある。


ダンスって、こんなにドキドキするもんだった!?


恥ずかしすぎて、顔もあげれない。


せっかくアランが踊る気になってくれたのに!



「おまえ、踊る気にあんの?」


「えっ?あっ・・・」


緊張して、身体が動かない。