「えっ!?それ、どうゆう事っすか!?」


マジかよ!?

俺のキラさんが・・・っ!



・・・・

俺、ゼルが絶叫した理由。


それは、愛しのキラさんがなんと、今度の夜会でルイ様のパートナーに選ばれたという事。



「・・そんなに、騒ぐ事じゃないだろ」


冷静なキラさんをよそに、俺は焦りまくりだ。



「騒ぎますよっ!だって・・・」



『ついに来てしまったのか、こんな日が!』


と、思ってしまう。