love you only ~second ~

「あら?アラン様っ!ごきげんよう」


その女性は、公爵家の婦人であった。


いい香りの香水を身にまとい、髪はゆるやかな縦ロール。


胸元が、大きく開いた服を着ている。

なんとも、フェロモンが溢れている雰囲気。



「どうも」


アランは、軽く会釈した。



婦人の視線は、私に移る。



「このお嬢さんは?」



「ちょっと、ワケありで預かってます」


ワケあり・・・

私は、婦人に軽く頭を下げた。