「ねぇ…そのニンマリ顔やめてくんないかな。」
思い出し笑いしていると、美穂にキツい一言を言われてしまった。
美穂は相変わらず冷たい…
ちょっとくらいニヤけてもいいじゃん!
「先生が怪しい目でひなたのこと見てたよ?」
授業中もあたしは王子のことを考えていた。
もしかしたらあたしは恋をしているのかもしれない。
こんなに考えてしまうほどあたしは王子のこと…
「きゃーっ///」
「うるさい!」
美穂は迷惑そうな顔をしてあたしを叩いた。
でも今はそんなの気にしない。
また会いたいな…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…