10分ほどで朝食完成。






時間を見ると5時50分だった。








響ママ「そういえば、佳奈ちゃんってアルバイトしてるの?」








アルバイト?してない…。親から貰った貯金ももう底をついてしまったし…どうしよう。







佳奈「してないです。」








響ママ「あら?親はいるの?」








佳奈「嫌……いません。」







響ママ「じゃ、うち来なよ。部屋も空いてるし…。私のお手伝いしてほしいし…。」






いいのかな?響ママは優しいし面白いしずっといて飽きないな。






佳奈「いいんですか?響は邪魔と思うんじゃないですか?」