響「なぁ、佳奈………俺達の姫になれ。」






えっ、姫?なんで私が姫なの?姫って感じじゃないのに……。






って、姫ってなに?私、喧嘩出来ないよぉ?








佳奈「私、喧嘩できないよ?それに姫ってなぁに?」








私、この暴走族になら入ってもいいって思った。だって、お兄ちゃんが信頼した人達だから。








響「そこからか……。まぁ、説明してやるけど、一緒に幹部室行こーぜ。」








幹部室?なにそれ?






とりあえず、うんだけ言っとこう。








「うん。」