【完】暴走族に恋した私

佳奈「私の親友に暴力でもふるってたの?お前ら兄貴にでもチクられたいの?恵里菜をいじめると言うことは、飛鳥と私と……秋人にぃを敵にまわしたことになるけど?」







飛鳥「(…佳奈怖い…)」







???「はっ?何?学校の皆に好かれてるからってふざけるなよ?恵里菜の事なんて秋人様が分かるわけないだろ?それにお前のこともな……。それと、学校の姫がいい気になってんな?」







私のなにかがキレた。






佳奈「そんな事いっていいんだ。よし、兄貴にチクろう。兄貴にチクればあんたら、嫌われるね。じゃ、またね。恵里菜、飛鳥行こう。」








飛鳥・恵里菜「は…はい。(佳奈怒らすとマジで怖いわ。)」







いきぴったり。すごいね。








私達は兄のいるクラスにいった。







佳奈「秋人~。ちょっといい?」









???「あれ、姫じゃね?やっぱ超可愛い。」






???「王子もいる。でも、今秋人様の事呼び捨てにしてたよね?何様のつもり?」









色んな人の声が聞こえる。







秋人「お前ら何?可愛い可愛い佳奈の悪口言ってんの?女子の皆さん」






クラス「……。」




一瞬でシーンとなった。








秋人にぃはやっぱり怖いよね。