【完】暴走族に恋した私

飛鳥・恵里菜「は…うん。」







今、敬語になりかけだったな。









佳奈「今日、家に来ない?恵里菜と飛鳥くん。」








明日と明後日学校休みだし……。







それに飛鳥くんと恵里菜と遊んだことなくてたのしそうでね。








飛鳥「俺は構わねえよ?」






恵里菜「私も。」








佳奈「やった。じゃ、ここに3時集合ね。」






私が指を指した場所は小さな公園だった。







飛鳥・恵里菜「おう。(うん。)」







飛鳥「俺、こっちだからあとでな。バイバイ。」








手を振ってくれた。









佳奈・恵里菜「バイバイ。」








私達もふりかえした。