楓「俺、産まれてすぐ捨てられたんだ。」








佳奈「秋人にぃは知ってたの?」







楓「あぁ。多分、お前に言いずらかったのだろう。」









あぁ。そういう事か。









佳奈「なるほど。」










楓「放課後、屋上に来てくれないか?」







屋上?うーん。どうしようかな?








佳奈「わかった。」








行くことにした。