~オフワン領土~
オフワン領土は、オフワン家が領主だが、他の領土とは違い、大きなオアシス毎に街があり、その街が中心となり、周りの小さなオアシスの村をまとめていた。
オフワンからの案件は、普段ならば陸帝のジョー率いる土属性の者か、風帝のモア率いる風属性の者が担当することが多いのだが、ステラの訓練を兼ねているので、属性を問わず、ランクと考えてポーロが振り分けたのだった。
街に向かうと、ギルドのメンバーが結界で抵抗していた。
街の外には、結界を破ろうと攻撃している魔物がいた。
「げ!巨大ミミズ?」
ステラの顔がひきつった。
「ステラは、たまに前世の方が出るね!」
ジェイクは、そう言って笑いながら、白いローブをステラに渡す。
「これは、ステラにプレゼントだよ。替えも後で渡すね?まぁ ポーロに言えばいくらでも貰えるから。」
そう言って、ジェイクも白いローブを羽織る。
もう幻影の魔法はかけないし、仮面をつけることも止めた。
ステラも髪留めを外す。
「見てて?」
ジェイクはステラに言うと、光輝き青い炎を纏わせた剣を取り出すと、魔物の前に移動した。
結界を攻撃している魔物の鋭い牙を弾く。
結界の中にいる人々は、白いローブのジェイクを見て驚いた。
「え?白いローブって、総帝様よね?」
「でも、総帝様って…。もっと…。いつも仮面をつけていたし、大人じゃなかったか?」
「あっちにも白いローブの女性がいるわ!?」
「でも、あの剣は総帝様に間違いないぞ!」
ギルドのメンバーも、人々も魔物より、ジェイクとステラに注目がいった。
Sランク 巨大ミミズ擬 魔力値 1150
ジェイクならば、こんなの一瞬で片付くのだが、ステラの為に動きを見せる。
が、それでも数十秒程度の事だった。
ジェイクに攻撃を移した魔物を交わしながら、ジェイクは魔物の後頭部に回ると、斬りつける。
そこが致命傷だったらしく、魔物は消えていった。
ギルドメンバーは、結界を解いた。
良かった…。ミミズの解剖を見せられるのかと思った…。
ステラが、内心ホッとした。
オフワン領土は、オフワン家が領主だが、他の領土とは違い、大きなオアシス毎に街があり、その街が中心となり、周りの小さなオアシスの村をまとめていた。
オフワンからの案件は、普段ならば陸帝のジョー率いる土属性の者か、風帝のモア率いる風属性の者が担当することが多いのだが、ステラの訓練を兼ねているので、属性を問わず、ランクと考えてポーロが振り分けたのだった。
街に向かうと、ギルドのメンバーが結界で抵抗していた。
街の外には、結界を破ろうと攻撃している魔物がいた。
「げ!巨大ミミズ?」
ステラの顔がひきつった。
「ステラは、たまに前世の方が出るね!」
ジェイクは、そう言って笑いながら、白いローブをステラに渡す。
「これは、ステラにプレゼントだよ。替えも後で渡すね?まぁ ポーロに言えばいくらでも貰えるから。」
そう言って、ジェイクも白いローブを羽織る。
もう幻影の魔法はかけないし、仮面をつけることも止めた。
ステラも髪留めを外す。
「見てて?」
ジェイクはステラに言うと、光輝き青い炎を纏わせた剣を取り出すと、魔物の前に移動した。
結界を攻撃している魔物の鋭い牙を弾く。
結界の中にいる人々は、白いローブのジェイクを見て驚いた。
「え?白いローブって、総帝様よね?」
「でも、総帝様って…。もっと…。いつも仮面をつけていたし、大人じゃなかったか?」
「あっちにも白いローブの女性がいるわ!?」
「でも、あの剣は総帝様に間違いないぞ!」
ギルドのメンバーも、人々も魔物より、ジェイクとステラに注目がいった。
Sランク 巨大ミミズ擬 魔力値 1150
ジェイクならば、こんなの一瞬で片付くのだが、ステラの為に動きを見せる。
が、それでも数十秒程度の事だった。
ジェイクに攻撃を移した魔物を交わしながら、ジェイクは魔物の後頭部に回ると、斬りつける。
そこが致命傷だったらしく、魔物は消えていった。
ギルドメンバーは、結界を解いた。
良かった…。ミミズの解剖を見せられるのかと思った…。
ステラが、内心ホッとした。

![指輪と私の物語1~焔~[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.797/img/book/genre7.png)
