僕の(わたしの)生きる世界1[完]

~学園の寮 モニカの部屋~

モニカとルカは一緒にいた。

「一体、ミヘル先生は何なのでしょうね?」

「うん…。モニカ?授業は楽しかった?」

ルカの言葉に、顔を赤らめるモニカ。

人に教える事は初めてだった。

見本を見せ、一人一人にアドバイスをして回った。

それがあんなにも、楽しいことだと思わなかった。

コンコン

モニカが扉を開けると、ミヘル先生が居た。


「先生」

「さて、モニカとルカ?私に着いてきてください。モニカとルカに、お話があります。質問は、あとで受け付けますので、聞いていてください。分かりましたか?」

キョトンとする二人だったが、頷いた。

そして、ミハイルは二人を連れて転移した。