~特殊部隊チーム本部 客間~
落ち着いたシックな部屋。
ヘンリーは、ここにいた。
特殊部隊チームの本部には、過去に一度だけ訪れた事がある。
今回は、ヘンリーの父から行けと言われただけで、ヘンリーの情報をもってしても、用件は検討がつかなかった。
部屋がノックされる。
ヘンリーは、立ち上がる。
部屋に入って来たのは、元陸帝であり、現時点で特殊部隊チームを回していて、この人物が居なくなったら、特殊部隊チームは混乱に陥る。
とまで言われている、ポーロだった。
「ようこそ。ヘンリー・ポッサム殿。お呼び立てして、申し訳ない。」
「いえ ポーロ様にお会いでき、光栄です。」
「座って、楽にして欲しい。」
二人は、椅子に座る。
「早速なんですが、ヘンリー殿にはこのあとに開催される、帝の会議に出席して欲しい。」
いつも冷静なヘンリーが一瞬、ぶれた。
「流石、ポッサム家の次期領主ですね。一瞬のブレはあったが、見た目の冷静さは、変わらない。あなたの情報収集の能力は、優秀だとお聞きします。」
「ありがとうございます。ポーロ様には敵いませんが。」
「ヘンリー殿のお力が必要なんです。会議に出席をお願いします。」
ヘンリーにとって、帝の会議に出られるチャンスは、一生に1度であろうと思った。
断る理由はなかった。
そして、ポーロと共に会議室へ向かった。
落ち着いたシックな部屋。
ヘンリーは、ここにいた。
特殊部隊チームの本部には、過去に一度だけ訪れた事がある。
今回は、ヘンリーの父から行けと言われただけで、ヘンリーの情報をもってしても、用件は検討がつかなかった。
部屋がノックされる。
ヘンリーは、立ち上がる。
部屋に入って来たのは、元陸帝であり、現時点で特殊部隊チームを回していて、この人物が居なくなったら、特殊部隊チームは混乱に陥る。
とまで言われている、ポーロだった。
「ようこそ。ヘンリー・ポッサム殿。お呼び立てして、申し訳ない。」
「いえ ポーロ様にお会いでき、光栄です。」
「座って、楽にして欲しい。」
二人は、椅子に座る。
「早速なんですが、ヘンリー殿にはこのあとに開催される、帝の会議に出席して欲しい。」
いつも冷静なヘンリーが一瞬、ぶれた。
「流石、ポッサム家の次期領主ですね。一瞬のブレはあったが、見た目の冷静さは、変わらない。あなたの情報収集の能力は、優秀だとお聞きします。」
「ありがとうございます。ポーロ様には敵いませんが。」
「ヘンリー殿のお力が必要なんです。会議に出席をお願いします。」
ヘンリーにとって、帝の会議に出られるチャンスは、一生に1度であろうと思った。
断る理由はなかった。
そして、ポーロと共に会議室へ向かった。

![指輪と私の物語1~焔~[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.795/img/book/genre7.png)
