ジェイクは、自ら総帝として動いた。
「ミハイル様に、質問があります。」
「何でしょう?」
「簡潔にお聞きします。ミハイル様の存在を国王や帝達に明かしても?」
「どういう事です?」
「本来ならば僕の言葉は絶対です。しかし、帝達も世界を守りたいと言う思いがあります。そんな帝達に万が一の可能性があっては、僕自身が許せない。だから、出来るだけ、悪いことが起きないように、潰しておきたいのです。帝達が、勝手にこちらから、敵に近づかないように…。」
ミハイルは、暫し沈黙した。
「分かりました。問題ない。」
「ありがとうございます。今回の件、この世界の危機であれば、即刻報告をせねばなりません。が、僕は学生です。そこで、明日の夜に、国王や帝達に報告をします。その際に同席をお願いします。ステラが僕と行動を共にするなら、ステラの件も伝えます。良いですね?」
ミハイルとステラが頷く。
ジェイクは、国王と帝に念話した。
《遅くにすまない。明日の夜の刻に、重要な帝会議を開催する。突然で申し訳ないが、必ずや出席してほしい。》
《御意》
《明日か…了解》
《分かりました。》
《はい かしこまりました。》
《なになに??了解でーす!》
《急にな~に?仕方ないわね》
と、それぞれ帝から返事がきた。
《総帝殿 何かあったのですか?》
国王から返事が来た。
ジェイクは、一瞬タケルの顔が浮かんだが、それも一瞬で直ぐに返事をする。
《はい ガーナレス国…。いえ この世界に関わることです。詳細は明日、皆の前でお伝えします。》
《そうですか。分かりました。》
そして、ミハイルは言う。
「では、もう今宵は遅い、生徒は寝る時間です。」
ステラとジェイクは、顔を見合わせ笑った。
そして、ポーロにおやすみの挨拶をすると、学園の自分の部屋へと戻っていった。
ミハイルは、ポーロに言う。
「敵は強大です。ジェイクも危険な目に遭わせてしまうかもしれまん。」
「はい あの子は、止めても行くでしょう。わたしは、ミハイル様に感謝しています。ジェイクがあんな風に笑うのを見たことがありません。」
「そうですか。では、結界は外しました。私も失礼します。」
ミハイルは、どこかに転移した。
残ったポーロは、この出来事をどう記録に残すか考え、頭を悩ませた。
「ミハイル様に、質問があります。」
「何でしょう?」
「簡潔にお聞きします。ミハイル様の存在を国王や帝達に明かしても?」
「どういう事です?」
「本来ならば僕の言葉は絶対です。しかし、帝達も世界を守りたいと言う思いがあります。そんな帝達に万が一の可能性があっては、僕自身が許せない。だから、出来るだけ、悪いことが起きないように、潰しておきたいのです。帝達が、勝手にこちらから、敵に近づかないように…。」
ミハイルは、暫し沈黙した。
「分かりました。問題ない。」
「ありがとうございます。今回の件、この世界の危機であれば、即刻報告をせねばなりません。が、僕は学生です。そこで、明日の夜に、国王や帝達に報告をします。その際に同席をお願いします。ステラが僕と行動を共にするなら、ステラの件も伝えます。良いですね?」
ミハイルとステラが頷く。
ジェイクは、国王と帝に念話した。
《遅くにすまない。明日の夜の刻に、重要な帝会議を開催する。突然で申し訳ないが、必ずや出席してほしい。》
《御意》
《明日か…了解》
《分かりました。》
《はい かしこまりました。》
《なになに??了解でーす!》
《急にな~に?仕方ないわね》
と、それぞれ帝から返事がきた。
《総帝殿 何かあったのですか?》
国王から返事が来た。
ジェイクは、一瞬タケルの顔が浮かんだが、それも一瞬で直ぐに返事をする。
《はい ガーナレス国…。いえ この世界に関わることです。詳細は明日、皆の前でお伝えします。》
《そうですか。分かりました。》
そして、ミハイルは言う。
「では、もう今宵は遅い、生徒は寝る時間です。」
ステラとジェイクは、顔を見合わせ笑った。
そして、ポーロにおやすみの挨拶をすると、学園の自分の部屋へと戻っていった。
ミハイルは、ポーロに言う。
「敵は強大です。ジェイクも危険な目に遭わせてしまうかもしれまん。」
「はい あの子は、止めても行くでしょう。わたしは、ミハイル様に感謝しています。ジェイクがあんな風に笑うのを見たことがありません。」
「そうですか。では、結界は外しました。私も失礼します。」
ミハイルは、どこかに転移した。
残ったポーロは、この出来事をどう記録に残すか考え、頭を悩ませた。

![指輪と私の物語1~焔~[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.790/img/book/genre7.png)
