僕の(わたしの)生きる世界1[完]

ステラは、デスとオウレン、ローナを召喚した。

赤いタイツは、特に武器も持たず魔力の力だけで攻撃をしてくる。

「闇へ誘ウ」


デスが何かを呟くと、赤いタイツの足元に黒く、禍々しい渦が現れた。

ローナは、ステラに結界をかけた。
赤いタイツは、デスの仕掛けた罠に足がはまり、抜け出そうとしていた。

ローナが精霊の弓を放ち、オウレンも電雷を放出した。

その頃、ミハイルと青いタイツは、剣と魔法で激しくぶつかり合っていた。

その戦いは、互角だった。

「やっはり、天界の者や。」

ミハイルの攻撃で、タイツが所々切れている。

ミハイルは、お気に入りの白い服が汚されて、怒っていた。

『キャーーーーーー』

ミハイルの視界に、赤いタイツが、ステラ達の攻撃により消滅していく姿が見えた。

『何やと?』

青いタイツが、赤いタイツの元へと動き出していたが、間に合わず、呆然としていた。

ステラがミハイルの傍にやって来た。

「ミハイル!?」
【我の眠りを邪魔するのは誰だ?消えろ】


突如聞こえた、低い声。
そして、紫色の空間に閃光が走った。

オウレン達は、直ぐに自分達の世界へと帰った。

ミハイルはステラを抱き締めて、翼の中へとステラを匿った。

閃光が二人と青いタイツを襲った。

空間の中にいた敵の姿が消えていた。