「ジンクスが殺られるわけだね!この世界で力を出せるなんて!」
そう言って、笑うエイプリル。
「お前、お喋りなのね?」
ステラが杖を振るうと、火の粉が舞う炎が飛び出した。
火の属性に光属性を融合したようだ。
結界の中では、ジェイクがステラの戦いを心配していたが、ステラが2属性を同時に出したのを見ると驚いた。
「俺も、属性の融合の練習してんだぜ?ルカも前回の戦いで、使ったしな?」
ジェイクの様子に、念話で指示を飛ばしていた、タケルが言う。
「そうなんだ?じゃあ、僕も訓練して習得しなくちゃね?」
「あぁ ジェイクなら、また前みたいに戦えるさ!」
「ミハイル様?今のステラの魔力値はいくつになったのですか?」
「5000を越えています。ステラは、あなたが倒れたあと、毎日魔物と戦い、訓練を繰り返しました。属性の融合を取得した後に、魔力値が一気に上昇しています。まだまだ、上昇しますよ。」
ミハイルの言葉に、全員ステラへと視線を戻す。
そう言って、笑うエイプリル。
「お前、お喋りなのね?」
ステラが杖を振るうと、火の粉が舞う炎が飛び出した。
火の属性に光属性を融合したようだ。
結界の中では、ジェイクがステラの戦いを心配していたが、ステラが2属性を同時に出したのを見ると驚いた。
「俺も、属性の融合の練習してんだぜ?ルカも前回の戦いで、使ったしな?」
ジェイクの様子に、念話で指示を飛ばしていた、タケルが言う。
「そうなんだ?じゃあ、僕も訓練して習得しなくちゃね?」
「あぁ ジェイクなら、また前みたいに戦えるさ!」
「ミハイル様?今のステラの魔力値はいくつになったのですか?」
「5000を越えています。ステラは、あなたが倒れたあと、毎日魔物と戦い、訓練を繰り返しました。属性の融合を取得した後に、魔力値が一気に上昇しています。まだまだ、上昇しますよ。」
ミハイルの言葉に、全員ステラへと視線を戻す。

![指輪と私の物語1~焔~[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.781/img/book/genre7.png)
