なんだか不服そうな富永。 「まあ、有岡がいいならいいけど」 とりあえず大丈夫みたいだ。 ちょっと不安だった新しい生活も、なんとかやっていけそうな気がする。 「改めて、よろしくお願いします!」 私が元気よく頭を下げると、みんな快く歓迎してくれた。 ここに来たときの緊張は、もうすでになくなっていた。