「久しぶり〜〜」


「なんだ。お前か。今度はなんだ。」


「この、耳の後ろの焼印、消してほしいんだけど」


「あー。今回は軽く済みそうだな。
手術室空いてるから今からやるか?」


「うん。今回も目立たないようにやってね〜。
俺、体が商売道具だからさ〜」


「わかってるって」