ど、どどどーしよ…なんて言い訳をすれば…なんておろおろしていると超絶不機嫌くんが何かを思い出したかの様にベットから離れた。数秒してまた私の隣に来た。その手には学園の制服のズボンと靴下があった。
「これ、着替えたら?ズボンも靴下も濡れてたし」
「あ、ありがとう」
そうだ。私魔法で生み出した水で濡れちゃったんだ。ズボンと靴下を受けとると超絶不機嫌くんはカーテンを閉めてくれた。気が利くじゃん。
私は速やかに着替えを済ませようとする…が、ここで体の異変に気付く。
「…あれ?」
「何?どーしたの?」
閉めたばかりのカーテンを超絶不機嫌くんがまた開ける。
「…足に、力が入らない」
「はぁ?…あぁ、多分魔法使った時に力が抜けて、まだその状態が続いてるんでしょ」
あ、マジですか。これじゃあ着替えれないじゃん!動け私の足!!
…なんて唱えても動くわけない。すると、超絶不機嫌くんが「めんどくさいなぁ」と小さく呟きながら私の履いているズボンに手をかけた。
「着替え手伝うよ…介護っぽくなるけど」
………え?てつ、だう?それって…。
「はい、ベルト外れたからズボン脱がすよ」
「ちょちょちょちょちょっちょっ!!ストップ、ストッププリーズッッ!!!」
「何!?」
苛立った声を上げて超絶不機嫌くんは動かしていた手を止める。
「何じゃないよ!大丈夫だから!後で一人でするから!」
「今着替えたら俺の所の寮の洗濯機で洗えるじゃん!屋上も今の時間が一番空いてるの!」
そう言い切って超絶不機嫌くんは私の履いているズボンを容赦なくずらした。
「きゃっ!」
「これ、着替えたら?ズボンも靴下も濡れてたし」
「あ、ありがとう」
そうだ。私魔法で生み出した水で濡れちゃったんだ。ズボンと靴下を受けとると超絶不機嫌くんはカーテンを閉めてくれた。気が利くじゃん。
私は速やかに着替えを済ませようとする…が、ここで体の異変に気付く。
「…あれ?」
「何?どーしたの?」
閉めたばかりのカーテンを超絶不機嫌くんがまた開ける。
「…足に、力が入らない」
「はぁ?…あぁ、多分魔法使った時に力が抜けて、まだその状態が続いてるんでしょ」
あ、マジですか。これじゃあ着替えれないじゃん!動け私の足!!
…なんて唱えても動くわけない。すると、超絶不機嫌くんが「めんどくさいなぁ」と小さく呟きながら私の履いているズボンに手をかけた。
「着替え手伝うよ…介護っぽくなるけど」
………え?てつ、だう?それって…。
「はい、ベルト外れたからズボン脱がすよ」
「ちょちょちょちょちょっちょっ!!ストップ、ストッププリーズッッ!!!」
「何!?」
苛立った声を上げて超絶不機嫌くんは動かしていた手を止める。
「何じゃないよ!大丈夫だから!後で一人でするから!」
「今着替えたら俺の所の寮の洗濯機で洗えるじゃん!屋上も今の時間が一番空いてるの!」
そう言い切って超絶不機嫌くんは私の履いているズボンを容赦なくずらした。
「きゃっ!」
