「えっと…僕、今日から凌太と同じ部屋で過ごすことになった一年生の秋星巳鶴って言い…」
「なにぃぃいい!?」
私の言葉は男の声によって遮られた。突然の大きな声に心拍数が急上昇してしまった。心臓に悪い…胸を抑えながら呼吸をしていると男に肩を掴まれた。
「ちなみに…凌太の今日の下着は何色だった?」
………はい?
真剣な顔して何言ってんだこいつ!
「あ、覚えているのならついでに種類も教えてくれれば嬉しいのだが…」
「あ、えと…」
凌太の着替えは見たけども!下着なんて目に焼きつけるわけ……
「ピンク色のボクサーパンツで、柄は星でした」
何で覚えてんだ私ー!!
「なるほど…一週間前と同じもんだな」
いや何メモってんの!?つーか一週間前って!?この人…危険人物だ。恐らく凌太の……。
私は確認しようと恐る恐る話かける。
「あのー、もしかしてあなた凌太の…ス、ストーカー?」
私の発言に男の眉がピクリと反応する。
「失礼だな…俺はストーカーじゃねぇ。恋のハンターだ」
結論ストーカーだろ!カッコつけて言ってもカッコよくないから!!ストーカーな上ホモだから!!
「あ、ちなみに凌太の今日の朝食は…」
「食堂で食べるって言って出て行きました」
「ありがとうお嬢さん!着替え中に失礼した!」
男はそう言うと走って部屋から去って行った。私は鳥肌を立たせながらも男の去って行く前に放った言葉に疑問を持った。何か重要なことが引っ掛かるんだけど…何だろ。
「って、やば!早く朝食たべて行かなきゃ!」
私は急いで履いていなかったズボンに足を通した。
「なにぃぃいい!?」
私の言葉は男の声によって遮られた。突然の大きな声に心拍数が急上昇してしまった。心臓に悪い…胸を抑えながら呼吸をしていると男に肩を掴まれた。
「ちなみに…凌太の今日の下着は何色だった?」
………はい?
真剣な顔して何言ってんだこいつ!
「あ、覚えているのならついでに種類も教えてくれれば嬉しいのだが…」
「あ、えと…」
凌太の着替えは見たけども!下着なんて目に焼きつけるわけ……
「ピンク色のボクサーパンツで、柄は星でした」
何で覚えてんだ私ー!!
「なるほど…一週間前と同じもんだな」
いや何メモってんの!?つーか一週間前って!?この人…危険人物だ。恐らく凌太の……。
私は確認しようと恐る恐る話かける。
「あのー、もしかしてあなた凌太の…ス、ストーカー?」
私の発言に男の眉がピクリと反応する。
「失礼だな…俺はストーカーじゃねぇ。恋のハンターだ」
結論ストーカーだろ!カッコつけて言ってもカッコよくないから!!ストーカーな上ホモだから!!
「あ、ちなみに凌太の今日の朝食は…」
「食堂で食べるって言って出て行きました」
「ありがとうお嬢さん!着替え中に失礼した!」
男はそう言うと走って部屋から去って行った。私は鳥肌を立たせながらも男の去って行く前に放った言葉に疑問を持った。何か重要なことが引っ掛かるんだけど…何だろ。
「って、やば!早く朝食たべて行かなきゃ!」
私は急いで履いていなかったズボンに足を通した。
