嘘つきなSNS

今日は、特についてない日だった…。

まさか…こんな恥をかくことになるとは………



チリリリ…チリリリ…チリリリ……、ピッ…。


「…ふ〜っ…。」


「ななー?起きなさーい!」


「今起きますー!!」
(もういっつもうるさいんだから!!)



私の名前は佐藤なな 中学2年生


私はこの日機嫌が悪かった。
その理由は昨日のふうかとのLINE…



〜LINE〜
ふうか ななー!大ニュースだよ!

なな どうしたのよー?

ふうか ふうと君がね!ななのこと好き なんだってー!!

なな
はー?なにいってんのー?

ふうか 前はちがかったけどー、今回は本当っぽいよ!!

なな
どーせまた嘘でしょー?あたし前も恥かいたんだからー……。

ふうか 嘘じゃないしー!今回は本当だよー!
なな
うっそだー!あたしは信じないもん!

ふうか えー!もったいないよー…ふうと君だよ?嘘つかないってー!前はー…まぁ、つよしで騙されたけどさー…

なな
そうよー!騙されたの!

ふうか でも!いいじゃん!一回ぐらい信じて見なよー!

なな
あんたはー、騙されてないからそんな事言えんのよー。てかそれ本人が言ったの?

ふうか んー、違うよ笑 そうた君情報だよ(苦笑)

なな
はぁー?そうたー?あいつの情報なんか全部嘘だよ

ふうか まー、大丈夫だとは思うんだけどなーー…、んんーー、あ!ちょっと!!

なな
どうしたの??

ふうか そうた君が、ふうと君が付き合 ってって言ってるらしいけど! !!返事は?ってきたのーーー !!!!ななおっけいしちゃい なよっ!!

なな
え…、本当? 本当なの?まさか告白まで来るとは……、え…、本当?

ふうか 本当だって!!!どうするの⁈

なな
え…、うん。

ふうか おっけいって事でいいの⁇⁇

なな
う…うん。

ふうか わかった‼︎ 言ってくるね!




なな
どうだった……?



着信→ふうか

なな「もしもし?」

ふうか「あ、なな? 何か言ってきたんだけどさ…。」

なな「あ、うん。それで?」

ふうか「何かふうと君本人に聞いてみたら…、あ、あたしね、ちょっと興奮しちゃっててー、おめでとって先にいっちゃったのよ…そしたら、何が?って言われてー、何か照れてんのかなーって思ってたんだけどー…。

なな「あ、え、うん。」

ふうか「問いただしてみたら、誰情報だ?って聞かれて、そうた君だよって言ったらそれ違うよって言われて……さ。

なな「え…、う…、それで……?」

ふうか「何かななのこと好きなの、そうた君みたいなの…」

なな「は?何それ、わけわかんない。」

ふうか「ごめんね。あたしが勝手に盛り上げちゃって…、結局どっちも違う違う言っててー…。」

なな「もういいよ。今日は寝る…、これ以上はめんどくさいしさ…、また明日学校でしゃべろっ!、バイバイ!」

ふうか「えっ!ちょ…なな?…………」



ぷつっ…。


あー!もー!わけわかんないよ!!
もういいや、寝よっっ!


バサッ……。


そう、こうして昨日は寝たの。それでまた今日という日がやってきたわけだ。

あ、それとそうたこと高橋そうたは、あたしと幼なじみなの、うざすぎるけどね
それとそうたの親友の佐々木ふうと君!
学年で1番カッコイイから人気者!





さき「あ!ななちゃーん!おはよーお♪ 」


なな「おー!さきんちょ、おっはよう! 」
この子は竹田さきちゃん、同じク ラスで結構仲がいい子なの


この日私は嫌でも元気に振舞ったの
昨日のことを忘れるために…それなのにそれなのに!




〜放課後〜
なな「ふー、やっと終わったよ…。」


ふうか「そうだねー、あ、それで、昨日 のことなんだけどさ…、」


なな「ごめん!そのことはもう無しでお 願い!特に今日は!」


ふうか「あ、え、わかった。でも今日嫌 でもふうと君もそうた君もいる よ?」


なな「まー、あいつらは無理やりにでも 無視するから…、大丈夫!」


ふうか「そっかー、ま、今日も部活頑張 るかー!!」


なな「うん!」


私達はソフトテニス部に所属していたため、夜間があって毎日帰宅は遅かった。しかも休みは火曜日だけで…、先生も厳しくとても大変な時間だった。でもそのおかげで3年生がいなくなってからも成績は残すことができ、特に私は小さい頃からやっていたおかげで、レギュラーメンバーにすぐ入る事ができた。



さや「いっち、に、さん、し、」


部員「ごう、ろく、しち、はち」


部員「こんばんはー!」

先生「こんばんはー」


さや「お願いします!」

部員「お願いします!」


そして、練習が終わり…


「ありがとうございました!!!」

なな「ふうかー?早く帰ろー!」


ふうか「うんー。」


なな「どうしたの?」


ふうか「やっぱり、今日の練習見てて思 ったけどさー、あの二人ななの ことガン見してたよ?」


なな「え、そんなことないって、視線感 じなかったしー」



ふうか「でも確かに見てたと思うけどな ー…。あ、あそこにいるのそう た君じゃない?あたし、詳しく 聞いてくる!」



なな「え!ちょ!ふうか⁉︎」


ふうか「そうた君!!」


そうた「うおっ!なんだよふうかかよー 」


ふうか「何その反応ー、何かひどーい」


そうた「ふつーだよ」







なな「おい!そうた!あんた本当なんな のよ!昨日だって、あんな嘘つい て!何が目的よ!言ってみなさい よ!」


そうた「は!ちげーよ俺は嘘ついてねー し!あいつが照れて本当のこと いわねーだけだろーよ!たくっ 、俺はお前なんか好きじゃない し!!!(汗)」


なな「はー?あたしだってあんたなんか 好きにならないわよ!そんなの死 んでもごめんだわ!」


そうた「あー…、もー、めんどくせぇ、 でもそこまで言わなくてもいい のによ!可愛くねぇやつー」


なな「可愛くなくて結構ですよーだ!ほ らふうか帰ろ!こんなやつ会話も したくないわ!」


ふうか「え、うん。」


そうた「あぁ!上等だよ!お前なんかと 2度と話すもんか」


なな「ほら、ふうか早く行くよ!」


ふうか「うん。」





この時、あたしは気づかなかったんだ。そうたと、喧嘩してる時に後ろから見つめられていたふうかの視線を………