結局

居酒屋に落ち着いた



「「「「かんぱーい」」」」


「杏子またジュース?」

「そろそろ大人になれよ」


「そういうけど香は知ってるよね?めんどくさい女になるって」


「そんな事いいじゃない?上條先輩がいるんだし」


「・・・・・・・・本当に付き合う気?」


「あぁ、これからはな、小倉さんいいかな?」



「ん、付き合ってもいいよ」



やったってまた乾杯をした

楽しくて楽しくて
門限がすぎた

携帯がなった


「杏子、どこだ?門限すぎた、お仕置きしたいのか?」



「「キヤ~・・・・・」」



「杏子大丈夫か?杏子、今迎えに行くよ、だからどこだ?で男はいるのか?」


「・・・・・・・二人ほど」


「襲われてないか?」



「大丈夫、香も一緒にいるから」


香・・・・だと?

「なら大丈夫だな?早く帰っておいで」