上手な失恋のしかた。



「あの、じゃあ…」


「あ!ごめんね引き止めて…バイバイ!」


…今日の天気の快晴と同じくらい明るくて、眩しい。


私には、合わないなあ。



私は手を振る牧先輩に頭を下げて一気に階段を駆け上がった。



ーーー
ーー





「…開いてるし。」


なんで開いてんねん。